相変わらず滅多にこうやってグラフ化したり視覚的に全体を捉えたりしなくなっています。
なんだかんだインフレの気が出てきて高めていた現金比率をつい減らしてポジションを取ってしまいますが、その流れは変わらないんじゃないかとの感覚は今現時点では変わりません。
そしてそこに新たに出てきた強敵?が岸田総理の株式会社、資本主義に関するトンチンカンというか意味がわからない社会主義システムの「新しい資本主義」政策。
日本株がその絶賛下落中で、マザーズがリーマン時を超えたとかで岸田ショックやらキシダノミクスやら面白い名前がTwitter上で現れてきました。
自分もそれに関して、おもっきり被弾中で、保有株は全て含み損です笑
今後怒りはあるものの笑、これらに関して冷静に考えていきたいと思っています。
今のところ思うのは以下の通り。
:マーケットは岸田首相の発言とは関係ないのでは?
新しい資本主義という意味不明なワードで、日本電産かなんかは報告書に思っきり「会社は株主のもの」と記載していたりと反感を買っていること、海外の投資家も逃げ売りするんじゃないかということも聞こえてきますが、米国も中国もしっかり下げてますので、いつも通り連れ安してるだけなんじゃないかということ。
:票を犠牲にすることはないのでは
若い人中心に支持率が高いそうですが、それでも今後のこともあるので企業を敵に回すことはないんじゃないか。選挙に影響を与えるような仕組みの細かいことはわかりませんが、ガチで敵に回すと良いことないのではと。むしろそれをしそうになったら色々影響ありそうな周りの政治家に止められるのでは?
:先輩政治家なども株持ってるし、年金も株持ってる
あまりに損失を与えるようだと引きずり下ろされるように思いますし、キシダノミクスで年金へったーとか言われるとデメリットしかないのでは。
こんな感じで、実は有言未実行というか口だけ発言が目立っている現時点では、今回の下落はあまり首相の影響というだけではないこと、むしろ「買い場を作りましたよ?」みたいな感じになるのでは?というかそうであって欲しいと思っています。
ただのバカとか言われてますが、一応は一国の首相になれた人でもあるので、そんなバカな結果を作り出すことはしないんじゃないでしょうか。と信じたいです。